【初めての派遣登録会・スキルチェック】当日の流れと仕事紹介をもらいやすいコツ

 

ネット上から派遣会社で申込みを済ませたら、いよいよ派遣登録会です。
面接やテストではないですので、緊張する必要はない…と言われても、やっぱり気になるものですよね。

今回は、登録会で何をするのか、「これはやっておいた方がいい!」という対策や、どうすればお仕事紹介をたくさんもらえるかの方法などもまとめました。

派遣登録会、スキルチェックは、ちょっとした準備で大きな違いも。オススメな準備方法を解説します

 

派遣の登録会って何をするもの? 実際の当日の流れ解説

派遣の登録会は、実際に派遣会社の支店に行って、説明を受けたり自分の履歴書を登録したりする会の事です。
基本的には平日でも休日でも開いていますので、都合の良い日にあわせて行きましょう。

当日の実際の流れは、↓このようになります。

このような4つに分かれる事がほとんどです。
それぞれの段階で気を付けた方がいいポイントや、具体的な対策などをまとめました。

 

1.派遣の仕組み説明 :事前に何か勉強しておいた方がいい?

まず最初の「1.派遣の仕組み説明」では、「派遣は、正社員やアルバイトとどう違うか」や、働き方のルールなどの違いを学ぶ事になります。
会社にもよりますが、長くても1時間くらいの所が多いかと思います。

派遣の基本的な所は、当日の説明でおおまかに理解できると思いますので、特に「これを勉強していくべき」という物はありません。

ただ、この後に派遣会社のスタッフさんとの面談があります。
そこで非常識な事を言ってしまわないように、本当に派遣が初めての人は、以下のポイント4つだけは覚えていた方が楽かも知れません。

 

<これだけは絶対に覚えておきたい派遣の仕組み:正社員やアルバイトと違うところ>

その1・派遣の求人は会社名は非公開です
(例えば「ソニーで働きたい」と依頼しても社名はほぼ教えてくれません)

その2・いきなり時給交渉は、なるべく控えましょう
(求人ごとに時給がほぼ決まっているので、強めに交渉してもあまり意味がありません)

その3・派遣会社のスタッフさんは対等なパートナー
(あなたの上司ではないので、何でも従う必要はありません。でも、あなたが「お客様」でもないので、上から目線の話し方はもちろんNG!)

その4・希望条件は2つか3つほど決めておくと便利
(「何でもやります、お仕事とにかく下さい」だと、希望条件が広すぎて、かえって紹介しずらいもの。かといって、「条件は新宿駅前3分以内、時間は10時~17時だけ、残業ゼロ、仕事は経理のみ」と細かく絞りすぎるとお仕事紹介がもらいづらくなります。叶えたい希望条件を2つか3つくらい伝えると、紹介もスムーズになります)

 

2.プロフィールや履歴書登録:準備しておくといいものは?

説明を受け終わりますと、次はプロフィールの登録に進みます。
ここでは生年月日などの簡単な内容がほとんどですが、少し注意したいポイントもあります。

それは「ここで書いた内容がそのまま履歴書となって、派遣先との面接で出てくる事がある」という事です。

これまでの職歴を入力していく欄があると思いますが、ここに入力した物が印刷されて、そのまま履歴書になって、面接当日に使う事があります。

「とりあえず簡単に入力しておいて、後で面接本番前にもう少し丁寧に書こうかな」と思っていたら、思わぬ失敗をする事も。
自己アピールや志望動機を書く事はありませんが、これまで経験した仕事内容は、少し具体的に書いておきましょう。

ただ単に「事務職 2年」と簡単に書いてしまうのではなく、「自動車メーカーで総務人事。主に中途採用のサポートなどを2年間担当」といったように、簡単でもいいので、何の仕事か具体的にわかるよう登録しておきましょう。

 

 

3.スキルチェック:準備しておいた方がいい事は?

経歴の入力が終わったら、スキルチェックです。
ここでは、一般常識の質問や、パソコンの入力速度の測定、会社によってはエクセルの操作がどの程度できるかなどのチェックがあります。

とはいっても、別に試験官が隣にいる訳ではありません。
大手の派遣会社ですと、全部パソコン上で画面の指示に従って操作していくので、あまり試験のようなピリピリした雰囲気ではありません。

ただ、やはりせっかくなら試験の成績は良い方がいいですよね。
前日に少しだけでも試しておくだけで、成績がアップするかも知れませんので、少し準備をしたいなと思った時は、この3つを試しておきましょう。

■できれば試しておきたい準備3つ■

 

その1・文字入力、タイピング
(文字の入力速度の測定があります。早く打つ事も大切ですが、正確に打つ事もポイントになります。タイピングが苦手という方は、ネット上のタイピング測定ゲームなどで、ちょっと指を慣らしておきましょう)

その2・エクセルの復習
(ソフトを軽く触ってあまり使っていない機能の事を思い出しておきましょう。また、関数も出来るのであれば、ちょっと復習しておくと便利です)

その3・一般常識は、もし不安なら復習を。ただ、あまり熱心にする必要はありません。
(質問の範囲が広いですので、1日だけ予習をしても、せっかく勉強した範囲が出ない事の方が多いかも?)

 

4.派遣会社スタッフさんとの面談 :どういう希望を出すといい?

最後に、派遣会社のスタッフさん(コーディネーターと呼ぶ事が多いです)との面談があります。

これも試験や面接ではないので、緊張せずに自分のしたい仕事や希望条件を伝えれば大丈夫です。
ただ、やはり希望条件の出し方によって、お仕事紹介がしっかり来たり、あまり来なかったりする事も。

希望条件を出す時のコツは、これらを意識すると良いかも知れません。

<お仕事の希望条件を選ぶコツは3つ>

コツ1:職種は決める
(「何でもやります」ですと広すぎて、逆にお仕事紹介をもらいづらい事も。例えばデータ入力、一般事務、販売など、仕事のおおまかな種類を伝えるとスムーズです)

コツ2:勤務時間はあまり絞りすぎない
(派遣にはいろんな時間帯の仕事があります。もちろん夜勤などはやる必要はありませんが、例えば「1日5時間以内、10時スタート、残業なし」と出すよりは、「残業は少しくらいなら大丈夫です」くらいの方が有利です。

コツ3:会社の場所は、「○○市内」「△△駅前」と指定するより、「通勤できる範囲内で」と伝える方がGood!
エリアを指定してしまうよりも「私の家から1時間以内に行ける会社」などで調べてもらった方が、範囲が広くなるので、お仕事紹介をもらえる件数がアップします。

 

登録会の疑問 :スキルチェックの成績が悪いと仕事が来ない? どうすればいい?

登録会では、どうしてもスキルチェックが気になってしまって、「この成績が悪いと仕事紹介が来ないのでは…」と不安になってしまう事も。

ただ、これは少し間違いなので、ポジティブに考えていきましょう。
スキルチェックは「成績の良い人だけ選ぶ」ための物ではなく、「ピッタリの仕事を探すため」の物なんです。

実は、スキルチェックの成績とお仕事紹介の件数は、あまり関係がありません。

 

スキルチェックの結果と、お仕事紹介の件数があまり関係がないって、どういう事?

例えば、二人の人がいたとします。
一人目が事務系苦手のAさん。二人目が事務系でバリバリのキャリアのあるBさん。

スキルチェックの結果で、Aさんはパソコンや事務が得意ではないということがわかりますし、Bさんはすごいスキルがあることがわかります。
でも、実際にBさんにばかりお仕事紹介が来るかというと、そうでもありません。

派遣のお仕事は、「スキルと時給がピッタリ」な人が求められます。

そのため、例えば簡単なデータ入力のお仕事は、すごいスキルBさんにはあまり紹介されません。

派遣会社的にも、「せっかくスキルがあるんだから、難しい仕事をお願いしたい、難易度高めで時給も高いお仕事は…」と考えて探します。
逆に、事務系初心者のAさんには「あまりハードなスキルが要る仕事だと、続けるのが辛いので、初心者歓迎の仕事は…」と考えて探します。

事務系バリバリのBさんには、求人件数は少ないですが時給が高めな、専門系のお仕事紹介がくるかも知れません。
事務系初心者のAさんには、時給はBさんより低いかも知れませんが、未経験者OKのお仕事のお仕事紹介がかなりの件数が紹介されるかも知れません。

(専門系の高時給な求人は、時給は魅力的ですが件数が少なくなります。逆に、未経験者歓迎の求人はかなりの量があります)

スキルチェックの結果次第で、時給に多少の違いは出るかも知れませんが、「スキルチェックの結果が悪いから仕事が来ない」という事ではありません。

スキルチェックは、あなたにピッタリな求人を探すための確認と考えていきましょう。

 

まとめ

登録会は、あなたにピッタリなお仕事を探すための情報を、派遣会社に教える会だと思うと良いかも知れません。

学校のテストのように「絶対に良い点数をとらないと! 仕事が来ない!」と焦ったり、ちょっと話を盛ったりすると、あまり良い結果にはなりません。
素直に自分の経験と希望を伝えて、「今のままの私で、自然に働ける仕事」を紹介してもらう、そんな場所だと思うと、緊張しなくて済みますよね。

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